今や家電から衣類、書籍、食品に至るまで、様々なジャンルの商品を取り扱っているインターネット通販サイト「アマゾン(Amazon)」
僕はプライム会員ですが、本当に便利な世の中になったものです。夜に注文したモノが、早ければ翌日には手元に届いてしまうのですから・・・
しかも近い将来、商品がトラック(有人)ではなくドローン(無人)で運ばれてくる時代がやって来るなんて言われていますね!
ドローンを注文したら、きっとドローンで運ばれてくるわけです。もはや閉店後の飲食店で食器洗浄機を人間が一生懸命手で洗っているように、おかしな感覚です。
だけど輸送コスト削減のために、商品ドローンが自分で飛んで来ることも出来たりなんかして(笑)
くだらないことを考えるのはやめます。
さてそんなアマゾン(Amazon)のロゴのお話をする前に、まずは会社名が「アマゾン(Amazon)」になった理由からお話します。
創業者のジェフ・ベゾス氏は、アメリカでは会社名・ショップ名が一覧表示される際にABC順で並べられる事が多いことに着目して、「A」で始まる会社名・ショップ名にしようと辞書をチェックしていました。
最初に掲載されている方が人の目に留まりやすいですからね!
先頭から調べていると、しばらくして「Amazon」の文字が目に付きました。
「Amazon(アマゾン川)」といえば、南米ブラジル周辺を流れる世界最大の流域面積を誇る河川です。
ジェフ・ベソス氏は思い付きました。
「そうだ!“アマゾン川のように広大な市場シェアを得られるように”、会社・ショップ名は『アマゾン(Amazon)』にしよう!!!」
本当にその名の通り大きな会社になり、世界的なシェアを得ているからスゴイですよね!
そしてこちらが誰もが知っているアマゾンのロゴです。
(ロゴクリックで公式サイトにジャンプ)
オレンジ色のニコッとした口、これは「顧客の満足を表す笑顔」をイメージしているそうです。よく見ると「z」を少し上に押し上げているんですね。
そしてもう一つ、このロゴには意味が込められています。
それはオレンジ色の口が矢印の役割を果たしていて、「a」から「z」までを表しているというもの。
アルファベットABCで、Aは最初の文字、Zは最後の文字です。
アマゾンには「A」から「Z」まで、つまり全ての商品が豊富に揃っていますよ~、という事を意味しているのです。
辞書から社名を発想した会社ならではのロゴですよね!
あ、アマゾンとは一切関係ありませんが、日本の神社の狛犬(・獅子)、寺院の仁王像(金剛力士像)、沖縄のシーサーの口の形も「あ・うん」と呼ばれて、日本語の仮名の最初「あ」から最後の「ん」を表していますよね(*^-^*)
全然由来は違いますが。
以上、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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