こんにちは!ナオヒロ(@naohiroyoda)です!
僕はCanonユーザーですが、皆さんは普段どのメーカーのカメラを使っていますか?
Canon?Nikon?Sony?Olympus?Pentax?
スマホ!という声もどこからか聞こえてきそうですが・・・(笑)
写真共有アプリInstagram(@naohiroyoda)の登場や、アクションカメラのGoProやドローンなんかも少し手を伸ばせば届く価格になったことで、今世界的に撮影シーンが賑わっている印象を受けますよね。
先日プライベートドローンを所有する友人と一緒に、地元山梨県南アルプス市の「中野の棚田」というスポットに遊びで撮影に行きましたが、ここまで撮影技術が進んでいるのかととても驚きました。
その時の撮影した写真がこちらです。
ただでさえ穏やかで、さらに富士山が見えてとても良い場所なのですが、空からの景色は目を見張るものがあり、空撮についてもとても可能性がある分野だと感じました。
ちなみに中野の棚田の場所はこちらです!
さて、今回は世界的に有名な日本のカメラメーカー“Canon”の社名の由来をお話します。
海外を旅している時なんかに、多くの外国人がCanon製のカメラを持っているのを目にすると、日本人としてとても誇らしく思いますよね!
キヤノン株式会社の前身は、1933年に東京に設立された精機光学研究所。
そして翌1934年に完成した最初のカメラの試作機は「KWANON(カンノン)」と名付けられました。
このカンノンという名前には、“観音様の慈悲にあやかり、世界で最高のカメラを創る夢を実現したい”という創業者の願いが込められています。
初期のロゴがこちら!
この迫力のあるロゴが、カメラにもデザインされていたというから驚きですよね!(笑)
その後、カメラの本格販売開始に向けて世界で通用するカメラブランドにしていこう!ということで、「KWANON」と読み方が近く、また英語で「聖典」「規範」「標準」という意味のある「Canon(キヤノン)」が採用されることになったというわけです。
そして正式な社名の書き方は「キャノン株式会社」ではなく「キヤノン株式会社」です。(ヤが小文字ではなく大文字!)
少しややこしいのですが、読み方は「キャノン」でいいそうです(笑)
というのも、戦前から戦後にかけて「ャュョ」という小文字の書き方が一般的ではなかったからなのですが、なぜ今も変更されていないかというと、「キヤノン」の方が文字のヴィジュアルバランスが良いからということです。
いかにもカメラメーカーらしい美的な考え方ですね!
ハイ今回は、Canonというメーカー名は観音様から来ていたというお話でした!
次回もお楽しみにー!
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