男性に胸をジロジロ見られるのが嫌だなーと思う女性は、たくさんいると思います。
世の男性を代表して謝っておきます、とか無責任なことを言ったところで自分がとてもエロい人と思われそうなので謝りませんが、お許しください。
冗談はさておき、真偽の程は分かりませんが、世の男性諸君が女性の胸を好きなのには理由があると言われています。
少し話は逸れますが、僕たちを取り巻く世界の現象やモノには、何らかの理由があります。
例えばこんなこと。
⚫︎「どうして指には爪があるか」
⇒モノをつまみやすくするため。
爪が無ければ指同士が固定されないため、人間はモノをつまむことがほとんどできないと言われています。
足の指の爪は、おそらく四足歩行だった時の名残でしょう。
他にも細かい指先の作業をするのに便利だからという理由もあるかと思います。
⚫︎「どうして顔にはまゆ毛があるか」
⇒目に汗や雨などの水分が入るのを防ぐため。
まゆ毛がなければ目に水分が入る場面で、人間は大変な思いをすると言われています。いわゆるストッパー的な役割ですね。
まあもしなかったらなかったで、人類は新しい道具を開発していったとは思いますが(笑)
その他にも、顔の表情をつくるためという理由もあります。喜怒哀楽を簡単に相手に伝えるために、まゆ毛は必要なのです。
長い歴史の中で人類も進化してきているので今は無駄だと思うこともあるかもしれませんが、むやみにあるものを無くしてしまわない方が無難だったりします。それはきっとあらゆることに言えるお話です。
さてここからが、今回の本題です。
どうして女性の胸に男性が興奮してしまうのでしょうか?
人類が四足歩行だった頃、オスは目線の位置にあるメスのお尻を追いかけて性的に興奮を覚えていました。
ただある時から人類は二足歩行になりました。これが今の僕たちの姿ですね!
ちなみに、二足歩行になった結果手を自由に使えるようになったので、人類は「道具」を発明することができました。同時に手をよく動かすようになったことで、結果的に脳が活性化されるという相乗効果があった(簡単に言うと“頭が良くなった”)とも考えられています。
しかし四足歩行から二足歩行になったことでどうでしょう。
それまでオスが追いかけていたメスのお尻は、消えてなくなってしまいました。
いや実際には間違いなく存在しているのですが、目線の高さからは見えなくなってしまいました。
ここまでお話すればもうお察しいただけるでしょうか。
そうなんです!
二足歩行のまま(立ったまま)見てオスが興奮するように、女性の胸はお尻のように膨らんでいったということのようです。
最後にもう一つお話しておくと、男性には本来乳首がある必要はないのですが、男性のカラダは女性のカラダがベースになっているので、同じくその名残で付いているのではないかという説もあります。
生物の進化というのはなかなか奥が深いですね!
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