今日は有名な話ですが、どうか一つお付き合いいただければと思います。
皆さんこちらのマークは見たことがありますよね。
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そう、言わずとしれたPLAYBOY(プレイボーイ)のマークです。
ファッションのデザインとしても目にする「PLAYBOY」というのは、そもそも1953年にアメリカのヒュー・ヘフナーらによってシカゴで創刊された成人向け娯楽雑誌です。
僕にはちょっと刺激が強すぎるので、見たことはありませんよ<(`^´)>
「趣味のよい」「質の高い」ヌード写真がプレイボーイの特徴と言われていますが、ロゴに蝶ネクタイをつけたタキシード姿のウサギの横顔を図案化したもの(「ラビットヘッド」)が採用されているのには、あるわけがあります。
それは、
“ウサギが性欲の強い(繁殖能力が高い)動物だから”です。
ウサギのオス♂は発情期になると、メスのウサギだけではなく飼い主の人間にも発情してしまう事があるとか、
ウサギのメス♀は妊娠している状況でも、さらに妊娠をすることが出来るとか言われます。
そんな毎日が発情期とも言えるウサギなので、プレイボーイ創始者のヒュー・ヘフナーは、“ウサギは“快活”で、遊び心や茶目っ気がある”というイメージから、ロゴに採用したと話しています。
まあ成人向け娯楽雑誌にはピッタリですわな(笑)
森山未來が主演を務めたドラマ版『モテキ』の冒頭にはこんなセリフがありました。
ウサギは草食動物の代表みたいに言われているけど、本当はものすごく性欲が強くて一年中発情しているらしい。
プレイボーイのマークがウサギなのは、バニーガール的なものではなく、創始者ヒュー・ヘフナーがオスウサギの精力絶倫ぶりをアピールしたかったからだという。
とは言えね、動物と人間の違いはオスとメス以外に相手を認識する情報がたくさんあることなわけでお互い発情期とか、そんなもん伝わるわけもなく、
でもあれなんだよ、女子の発情を敏感に察知してすかさず行動に移せる種類の男がこの世にはいてさ、
ヒエラルキーでいうと男子のピラミッドの頂点に立っている数パーセントのそんな奴らにほとんどの女子はヤられてしまうわけで、
でもそいつらが男から見ても納得のルックスの奴らかと言えばそうでもなく・・・
普段は性欲が強いところを一切見せず、ただただ可愛いのもウサギの良いところですよね(笑)
ただ繁殖能力が高いからか、中国やヨーロッパではウサギを食べるエリアが多いのも事実です。
そうそう、先日下の記事でウサギの問題というものをご紹介しましたが、ひょっとしたらフィボナッチ数列を説明するのにフィボナッチがウサギを例に使ったのも、繁殖能力が高いためなのかもしれません。
【話ネタ】自然界に隠されていた「数」に気付いてしまった天才“フィボナッチ”
ぜひお読みいただければ嬉しいです!
おわり
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