【連載】「ルーツの旅①」

こんにちは!

渋谷のニュース報道のせいか、今年のハロウィンはずいぶん長~く感じましたね。

こんなに長くて宗教的に意味のないハロウィンというのも、世界的に珍しいのではないでしょうか???笑

 

そんなハロウィンから一夜明けて今日から11月。

 

僕の住む山梨県はほんとうに良い秋っ晴れで、とても清々しいスタートを切れました!

(朝、自宅のベランダからのイワシ雲です^^)

 

新しい月のスタートと同時に、今日から新しい連載をスタートしようと思います。

「ルーツの旅」

日頃お世話になっているコトバンク先生によると、ルーツとは

物事の根元・起源。
祖先。始祖。「ルーツをたどる」

とても個人的なものなのでおもしろいと思っていただけるかどうか分かりませんが、以前に書いた「インド日記」の前科も一部の“マニアックな人”にはウケたようなので、今回もウケる人にはウケたらいいな~くらいの気持ちで書いていきたいと思います(笑)

まだどうなるかは分かりませんが、文面だけではなく、よりリアルなものにしていければと考えています。

よろしければたまにでいいので覗いてみてください!




さて、突然ですがみなさんが小学生の頃、「どうとく(道徳)」か何かの授業でこんなテーマがなかったでしょうか?

あなたの名前の由来はなんですか?

みんなの前で発表してみましょう。

この授業テーマ、一度も経験がない人もいれば、小学生のうちに何回もやったという人がいたりするので、学校や地域によってまちまちのようです。

低学年でやったという人もいれば、高学年でやったという人もいます。

僕の小学校では、1年生か2年生の時でした。

この授業がなければ、もしかしたら自分の名前について意識するのはもっと年を取ってからだったかもしれません。

 

改めてになりますが、僕の名前は依田 直大(よだ なおひろ)といいます。

このウェブサイト通り、本名です(笑)

はじめましての方は、よろしくお願いします!

 

次の授業でクラスメートの前でプレゼンをしなければならないということで、小学生たちは家に帰ってから必死になって家族に聞くわけですね。

 

当時のナオヒロ少年は、家に帰って授業の経緯を話してから、母親に聞きました。

「ボクの名まえのゆらいはなに?」

(当時のナオヒロ少年の自称は「オレ」ではなく「ボク」でした)

 

台所で晩ごはんの支度をしながら、母親がこう言いました。

「何だろうねー。名づけ親はおじいちゃんだから、おじいちゃんに聞いてみてー!」

(知らないんかいwww!)

 

僕は仕方なく祖父のところに行きました。祖父の家は同じ敷地内ですが、庭をはさんで向こうにあります。

「おじいちゃん、ボクの名まえ『なおひろ』のゆらいはなに?」

祖父は笑顔でこう言いました。

「『直』は、素直で真っ直ぐという意味。『大』は大きい心という意味だよ」

 

“直大”

シンプルな漢字なので、小学生低学年でも自分の名前くらいは漢字で書けていました。

 

ただ、僕は「直が、素直の『なお』」というのは理解できましたが、どうして「大が『ひろ』」なのかが理解できず、次の授業で担任の早川先生にそれを突っ込まれたらどうしようと考えて、困ってしまいました。

 

「なおだい」でも「なおおお」でもなく、「なおひろ」なのはなんでだろう?

「直広」で「なおひろ」ならすぐに理解できたのですが、僕は「直大」で「なおひろ」なのです。

 

そこに晩ごはんの準備がひと段落した母親もやってきたので、「直は素なおの『なお』でわかったけど、どうして大は『ひろ』なの?」と2人に聞くと、

祖父が、「読みは『ひろ』だけど、意味は『大きい』になるんだよ」とやさしく教えてくれました。

2人とも笑っていましたが、ふだんから物分かりの悪い僕は、それでもまだしっくりきません。

 

加えて、祖父がこんなニュアンスのことを言ったのです。

「なおひろのお父さんもおじいちゃんもだけど、うちの家(依田家)の男子は、昔から名前の最初に『直』がついてる」

 

そう言われたナオヒロ少年、その時は「ふーん」と軽く聞き流していました。

 

そんなことよりも、来週の授業で担任の早川先生に「大を『ひろ』と読む」ことを突っ込まれて、答えられずにクラスメートの前で赤っ恥をかかないかということで頭がいっぱいだったのでした。

 

つづく

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