先ほど、『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2018秋 2時間スペシャル』というテレビ番組の中で、Mr.都市伝説と呼ばれる関暁夫さんから、人間の第6感を超える“第7感”というものが紹介されていました。
まだまだ僕たちの棲む宇宙には解明されていないことがたくさんありますが、5感を超える感覚と聞いて、皆さんはどう思いますか?
実際、疑いの目を向ける方も少なくないと思います(笑)
さて今日は、マンガや奇妙な話好きの方はご存知かもしれませんが、ちょっぴり不思議な予言系のお話をさせていただきます。
アニメ化もされて根強いファンの多い『ジョジョの奇妙な冒険』というマンガ作品があります。
荒木飛呂彦氏の作品で、「ジョジョ」として広く愛されていますね。
このマンガ作品の原作コミック20巻に、こんなシーンが登場します。
日本人観光客:「おゃあ!ひょっとしてそれマンガの本ですかァ!?
メズらしいですねェ エジプトにもコミックとかマンガなんてあったんですかぁ~~~」
ボインゴ:「・・・・・・」
ボインゴというキャラクターの読んでいるマンガを、「タベッコドーブ●」の箱を持った日本人観光客が覗いてみると、そのマンガは自分自身の末路のような内容でした。
それがコチラ。
でも その親切な 旅人は ………
「おっ10時半だ!」
日本人観光客は腕時計を見て、時間を確認したようです。
そして次の瞬間、、、
電柱に
首が
つき刺さって
死んでしまいました
意味がよく分かりませんが、ボインゴの読んでいたマンガは、こんな残酷なお話だったのです。
おやおや、なんかこのシーン、2001年9月11日の「アメリカ同時多発テロ」みたいじゃない?
このジョジョのシーンを読んで、同時多発テロ勃発以後、妙なことを言い始める人がたくさん出ました。
どういうことかというと、
日本人観光客の来ている服にはなぜか「9 11」という数字が見えます。これは説明するまでもなく同時多発テロが起きた日にちですよね。
そして世界貿易センタービルが倒壊した時刻は、なんとちょうど10時半頃だったのです。
腕時計もしっかりと、10時半を差しています。(キャラクターからの角度では、本当は10時半ではないはずですが。。。笑)
さらに、日本人観光客が電柱に突き刺さって死んでしまうシーンでは、
もちろん服には先ほどの「9 11」の文字が見えますが、遠くの方(左奥)で、飛行機がニヤリと笑みをたたえている姿が描かれているのでした。
このマンガ作品は、同時多発テロのなんと11年も前に発表されたものです。
不思議ですね!!
これに対して作者の荒木飛呂彦氏は次のようなコメントを残しました。
そうそう僕もびっくりしたアレ!
なんで描いたか分かんない、何だろうねー。覚えてないっすね。
ストーリーのアレで書いてるんですけど、何のデザインなのかなぁと思って・・・
怖いよね。
最近、つい何ヶ月前に「こんな風に言われてるよ」って言われて、
ええー!!!みたいな。
何のデザインか考えたけどよく分かんなくて。
でも、偶然ですよ。
10年以上の月日が流れているとは言え、作者本人もなぜこれを描いたのか分からないそうです。
無意識に描いてしまっていたのか、それとも何か特別な力が、作者に描くように仕向けたのか。
事実はよく分かりませんが、すこし変わった人間の5感を超えるようなお話でした!
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